次回は令和元年7月に更新させて頂きます。
7月担当園は、
勝楽寺保育園、新光町保育園、みつばちこども園、第二はじめ保育園、
赤塚こども園、愛慈こども園、青い鳥保育園、にこにここども園、みずほ保育園
通常総会並びに研修会
日時 平成31年4月19日(金) 午後1時30分~
会場 新潟グランドホテル 三階「悠久」
【 総 会 】 (参加者131名・委任状1324名 合計1455名)
◇会長挨拶の後、若草こども園石倉園長先生が議長に選出され、次第に沿って議事が進行された。
・平成30年度事業報告及び決算報告が承認され、監事の山五十嵐こども園富樫園長先生より監査報告がなされた。
・新年度の事業計画(案)と予算(案)がそれぞれ決定された。
・感謝状贈呈(5名)
・新園長紹介(13名)
【 研 修 会 】
◇第一部
演題「新潟市の幼保小連携 子どものためのアプローチカリキュラム」
講師 上越教育大学 特任教授 長谷川敬子氏
・乳幼児期は人生最初の人格形成の基礎を培う最も大事な時期である。
・どんな時に、子どもの発達に支障が出るのか?
・今、注目されている非認知能力とは?
*なぜ非認知能力が大事なのか、またどのように身につけ、どう伸ばし
てあげればよいのか。
・五歳の九月頃からのアプローチカリキュラムによって、小学校入学後のスタートカリキュラムへつなげる。
*保育所保育指針における「養護」の姿勢は、非認知能力の土台を育てることに直接つながる。それは主として0~2歳の時期である。
・新潟市でこれから始まるアプローチカリキュラムによって、かかわる力の
基盤づくりをいつも意識して、いつも笑顔で語り合う園であってほしい。
◇第二部
演題「保育の情勢について」
講師 社会福祉法人日本保育協会常務理事 杉上晴彦氏
・「ニッポン一億総括躍プラン」の概要。十月から始まる「幼児教育・保育の
無償化」に関する考え方や制度に向けた方針が報告された。
・最近の「子ども・子育て会議」の実施状況など、国の保育施策について丁
寧な説明がありました。
【 情 報 交 換 会 】
◇ご多用中にもかかわらず、大勢のご来賓(14名)と園長先生方にご出席をいただき、賑やかで有意義な時間を過ごすことが出来ました。